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| 第01話〜第13話 | 第14話〜第26話 | 第27話〜第39話 | 第40話〜第52話 |
第27話 「節季凶乱」 |
シナリオ:樋口達人/絵コンテ:中村憲由/演出:工藤寛顕/作画監督:榎本勝紀 |
![]() 一方マサオミは、神流の仲間にリクのこれまでの戦い振り返って状況を説明する。それにつけても厄介なのはヤクモだ。 トンネルで遭遇した土蜘蛛を倒したリクは、車中で眠りこんでしまう。気がつくと彼の前には神操機(ドライブ)を構えたモモとリナが。そして、“豊穣のネネ”“癒火のヒヨシノ”を降神させ、あまつさえ大降神さえ果たしてしまう。「どうなってるんだ!?」 到着したとソーマに起こされるリクを、モモたちが出迎える。「こんな時は鍋だ」とリュージ。戦いは新たな局面を迎えつつあった(これでも…)。 |
第28話 「封印の胎動」 |
シナリオ:岡崎純子/絵コンテ:菱田正和/演出:藤田陽一/作画監督:佐久間信一 |
![]() 一方、伏魔殿深部にまで飛ばされたユーマとミヅキが目を覚ますが、闘神士としての記憶を失ったミヅキは、ユーマを恐れる。 そして、マサオミは神流墓所で幼い日の記憶に浸る。 リクたちは合流したテルも交え、頻発する妖怪の被害を前に戦いを決意する。そこへ姿を現わしたヤクモが闘神石と月の勾玉についての知り得た情報を伝える。そのヤクモに襲いかかる神流闘神士ショウカクと“大火のヤタロウ”。 リクたちはあふれ出た妖怪に戦いを挑む。そのころ、祖父ソウタロウはすべての顛末を明らかにし、リクの元を去るのだった。 |
第29話 「敵地への招待」 |
シナリオ:岡崎純子/絵コンテ:菱田正和/演出:西山明樹彦/作画監督:榎本勝紀 |
![]() 妖怪退治にやって来たリクたちの前に立ちふさがるのは地流スバルと、凶暴なまでのかわいさを発揮する“椿のホウシュン”。コゲンタたちは戦うことが出来ない。しかし、リクはスバルが式神と別れたくないばかりに戦いを避けていると見抜く。ソーマはスバルに自分を重ね合わせ、戦いを教える。 そこへ突如鬼門から妖怪が。怖がるスバルを励ますソーマとホウシュン。スバルは勇気を奮い起こし、ついに妖怪を撃退。 その時、「天流となれ合うなど恥を知れ!」と地流四部長タイザンと“霜花のオニシバ”がホウシュンを撃ち捨てる。挑みかかるリクとコゲンタは、鬼門を通じ某所へと送り込まれてしまった。 |
第30話 「四鬼門に駆けた漢」 |
シナリオ:本田雅也/絵コンテ:信天翁経堂/演出わたなべぢゅんいち/作画監督:榎本勝紀 |
![]() ここは四国八十九カ所目の霊場で、四鬼門のひとつがあった。リクたちを待っていたのは大鬼門建造に生涯を賭けてきたナンカイ部長と“秋水のナマズボウ”。「待っておったぞ、こわっぱ!」。契約して三〇年というコンビは、かつてない力を見せつける。勝負あったかと思われたとき、コゲンタが大降神を。しかし、ナマズボウも四大天の力を得て大降神で激突。力と力のぶつかり合いは、リクとコゲンタの勝利に終わる。 四鬼門のひとつが閉じ、周囲の節季が元に戻る。リクたちは異常気象解決の糸口をつかみ、三〇年の記憶を失ったナンカイもまた山を下りるのだった。 |
第31話 「重なる想い」 |
シナリオ:樋口達人/絵コンテ:菱田正和/演出:安川 勝/作画監督:佐久間信一 |
![]() 伏魔殿深部をさすらうユーマとミヅキは花の咲く場所へたどり着いていた。待っていたのは神流ゼンジョウと“椿のカンタロウ”、ショウカクと“大火のヤタロウ”。 迎え撃つユーマだが、ランゲツはあえて印を無視する。ミヅキを巻き添えにするわけにはいかないからだ。その態度に、「守る力」を手に入れるためにランゲツと契約を結んだことを思い出したユーマは、今はミヅキを無事脱出させることが大事と、その場から逃げ出すのだった。 |
第32話 「渚のゴールドラッシュ」 |
シナリオ:江夏由結/絵コンテ:中村憲由/演出:工藤寛顕/作画監督:榎本勝紀 |
![]() 助力に現われたリクたちの前に、砂金に群がる人々が大挙して押し寄せる。そこに現われた邪宝船。テルたちは戦いを挑む。 暴れ回る邪宝船は赤ん坊まで危うくする。「お金は汗水流して稼ぐもの!」。テルの気合いはついにイソロクに大降神を引き起こし、邪宝船を一蹴。撃破した。砂金はただの砂に戻り、捕らわれていた人々も帰ってくるのだった。 そして戻ってきた親方親子を見つめるリクの姿に、マサオミは・・・。 |
第33話 「時を越えた再会」 |
シナリオ:加藤陽一/絵コンテ:藤田陽一/演出:藤田陽一/作画監督:佐久間信一 |
![]() そんなリクの前に地流闘神士ムラサメが現われ、リクの両親を伏魔殿で保護したと伝える。ソーマとナズナは罠だと警告するが、リクはムラサメの申し出を受けることに。 妖怪をなぎ倒しながら進むリクは、ついに両親と対面する。温かい母の胸。しかし、それはすべて嘘だった。危ういところをコゲンタに救われるリク。両親はとうに亡くなっているのだ。 ムラサメは“白銀のチヨロズ”を降神させて襲いかかる。怒りにまかせて戦うリクは、コゲンタを大降神させてしまう。チヨロズを粉砕するも、リクは喪失感に打ちひしがれる。 授業参観当日。リクは保護者に混じったマサオミたちの姿を見つける。 |
第34話 「龍虎、再び」 |
シナリオ:本田雅也/絵コンテ:井内秀治/演出:西山明樹彦/作画監督:榎本勝紀 |
![]() 一方、じきに伏魔殿から帰還しようというユーマたちの前にはマサオミが立ちふさがる。ミヅキだけは送り届けるから倒されろというマサオミに、ユーマは激昂。激しくぶつかり合うランゲツとキバチヨ。 そのころ四部長はナマズボウとコゲンタの戦いを検証していた。急ぎナンカイの代役を捜さなければならない。オオスミはユーマを提案し、タイザンはそこに宗家の波形を認める。ユーマこそが真の地流宗家なのか!? 次第にキバチヨに追いつめられていくランゲツ。忘れられないものがあるとユーマは反撃。そこへ乱入してきたタイザンは、ユーマとミヅキを救い出した。残されたマサオミには訳がわからない。 |
第35話 「力の代償」 |
シナリオ:樋口達人/絵コンテ:菱田正和/演出:わたなべぢゅんいち/作画監督:佐久間信一 |
![]() ついにボートの大会が始まった。出場者は天神中のみ。見事優勝を果たし、全国大会進出が決まった! そこへ来たのは地流ムツキと“凝寂のエビヒコ”、マドカと“埋火のコウフク”。ムツキに憧れるマドカだが、即席コンビでは今のリクとコゲンタには到底かなわない。マドカは闘神石で疑似大降神を引き起こす。我を失い暴れ回るコウフクを止めるべくムツキも協力する。コゲンタは怒涛斬魂剣の連撃でとどめを刺すが、虎鉄はリクの力を受け止めきれず、折れてしまった。 |
第36話 「はぐれ式神 コロクの試練」 |
シナリオ:加藤陽一/絵コンテ:信天翁経堂/演出:安川 勝/作画監督:榎本勝紀 |
![]() そこで彼らを出迎えたのは闘神士をもたないはぐれ式神の“玄武のコロク”。コロクの言葉を信じ、力を合わせて虎鉄を鍛え直すことになるボート部一同とナズナにソーマ。 四鬼門のひとつを守るオオスミにより、周囲に酸性雨が降る。早く止めなければ。虎鉄完成を待たずに飛び出したリクとコゲンタを、オオスミと“甘露のミユキ”が大降神で圧倒する。絶体絶命かと思われたとき、ついに虎鉄が完成。生まれ変わった虎鉄の力で、リクとコゲンタはミユキを撃破する。 だが問題は、リクの力をコゲンタが受け止め切れていないことにある。このままでは同じことを繰り返すだけだ。コゲンタの焦燥はつのる。 |
第37話 「砕かれた信頼」 |
シナリオ:岡崎純子/絵コンテ:竹内浩志/演出:工藤寛顕/作画監督:佐久間信一 |
![]() 一方のリクはマサオミに連れられ、四鬼門のひとつ恐山に赴く。守るのはクレヤマと“榎のコンゴウ”。見かけによらず知的な戦いを展開するコンゴウは、大降神化してコゲンタを翻弄する。しかしコゲンタは、渾身の力を振り絞った百鬼滅衰撃の三連撃でついに撃破。 そのころタイザンは、ついに神流としての正体をユーマに明かす。 意識のないコゲンタをよそに、マサオミはリクに月の勾玉を渡すように迫る。そして、千年前に天流総本社を襲ったのは他ならぬコゲンタであったと暴露する。 |
第38話 「凶星、流れる」 |
シナリオ:岡崎純子/絵コンテ:中村憲由/演出:藤田陽一/作画監督:榎本勝紀 |
![]() タイザンの暴露は続く。ミカヅチは式神の力を術者に取りこむ「逆式」なる禁忌の術を犯していると。卓越した力を見せるタイザンと“霜花のオニシバ”だったが、怒りに燃えたユーマはランゲツとの絆の力で打ち破った。 そのころ、伏魔殿最深部を探索するヤクモは神流墓所でショウカクと“大火のヤタロウ”と激しい戦いを繰り広げていた。そのとき、ウツホの封印に異変が起こる。すべての四鬼門が閉じられ、四大天の力はことごとくミカヅチに流れこんだのだ。これこそ神流の狙いだった。 リクに謝り続けるコゲンタ。しかし、リクは「悪いのは力を使う人の方だ」と慰める。すべての変異に幕を引くため、大鬼門に向かう。 |
第39話 「決戦! 天と地と」 |
シナリオ:樋口達人/絵コンテ:菱田正和/演出:西山明樹彦/作画監督:佐久間信一 |
![]() マサオミは月の勾玉でウツホの封印を解きにかかる。そこへ現われたのは因縁のヤクモ。壮絶な一騎打ちが始まる。 ミカヅチを止めるべく駆けつけたユーマ。しかし逆式化したミカヅチはイツムと融合し、超越的な力を見せつける。窮地を救ったのはリクとコゲンタ。天地宗家の力が共鳴する。しかしミカヅチ=イツムはそれすら退け、ふたりの神操機は破壊されてしまう。 もはやこれまでかと思われたそのとき、リクとコゲンタ、ユーマとランゲツの絆が奇跡を呼び起こす。流派章が「極」に輝き、破壊されたはずの神操機が新たに極神操機として蘇った。 |
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© 海童博行・富沢義彦/集英社・WiZ・サンライズ・陰陽製作委員会・テレビ東京 2004 注意 :内容および画像の転載はお断りいたします。作品に関するお問い合わせはこちらまで。 |